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【重要】日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大に対する自由ヶ丘キリスト教会の対応について( 2020年3月1日 役員会)

中国で発生した新型コロナウイルスは現在世界各国へ広がり急速な勢いで感染者を増やしています。頻度は低いですが重症肺炎を来すことがあり、重症化した患者の多くは高齢者あるいは基礎疾患を有する方です。当教会には高齢の方が多く集われておられることから、当教会は感染対策として以下の対応を取ることと致します。心をあわせ、一日も早い感染の終息を祈りましょう。

 

感染経路

新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染により伝播するといわれています。潜伏期間は1週間前後(1日から12日)、症状が出る前から感染が成立すると言われています。現在殆どの市中病院でこのウイルスの迅速検査ができません。従って微熱や風邪症状のある方は、万が一を想定し、自宅にて日曜礼拝を持って頂くことをお願い致します。食事は接触感染が成立する最も大きなリスクの一つです。コロナウイルスはアルコールで変性するためエタノール消毒は有効です。

 

対策

1)一般的な対策

  • 発熱(37.5℃以上)、倦怠感(強いだるさ、食欲がない、横になりたいなど)のある方は礼拝や集会の参加をお控えください。
  • 家族の一員に発熱、倦怠感を訴える方がおられましたら、そのご家族は礼拝や集会への参加をお控え下さい。
  • せき、くしゃみの出る方はマスクを着用ください。
  • せき、くしゃみは手のひらでカバーせず、ティッシュ―か曲げた肘でカバーしてください。
  • アルコールは殺ウイルス効果があり、手洗いしていない手指においても有効性が確かめられています。手指消毒用のエタノール消毒液を教会玄関に設置しますので、利用してください。

2)日曜礼拝

  • 継続致します。上記の一般的な感染対策が遵守されれば、日曜礼拝における感染のリスクは公共交通機関や大イベントにおけるリスクよりも低いと考えます。
  • 昼食は中止します。
  • 礼拝堂の扉は解放します。
  • 多くの方が触れる、以下の箇所を礼拝前にアルコール消毒します。教会玄関ノブ、トイレのドアノブ、階段手摺り、地下の扉引手など。

3)教会学校

  • しばらくの間休校といたします。

4)平日の集会

  • 今まで通り継続致します。10名未満の小人数の集会であること、参加者と参加者の間には一定の距離をとることができることから、平日の集会を介した感染のリスクは一般生活レベルと同等と考えられます。

5)本指針の有効期間

  • 2020年4月12日(日曜日):1か月後に愛知県における新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、4月5日の役員会にてこのガイドラインの見直しを行います。

 

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